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院長ブログ

【運動が苦手な方へ】できないのは当たり前|70歳から変わった女性が教えてくれる“本当の一歩”

①  運動不足と回復遅延の関係

「運動が苦手」「続かない」
このようなお悩みを持つ方は非常に多くいらっしゃいます。

しかし当院においても運動が苦手な方は大勢いらっしゃいます。

しかし、運動を行わないこと自体が回復を遅らせているケース

も多く経験します。

筋肉や関節の問題だけでなく、身体の回復には
神経系の再学習(脳の再教育)が必要です。

運動をしない状態が続くと

  • 動きのパターンが固定される可能性がある
  • 身体の使い方が偏る
  • 回復に必要な刺激が不足する
  • 感覚低下が起きてしまう可能性がある
  • バランス能力が低下してしまう可能性がある

結果として

「良くなりきらない状態」が続いてしまいます。

② なぜ運動が必要なのか

身体は単なる筋肉ではなく、
脳と神経によってコントロールされています。

運動を行うことで

  • 感覚入力の増加
  • 運動出力の最適化
  • バランス機能の改善
  • 姿勢制御の向上

が起こります。

つまり

運動とは“脳への刺激”そのものです

この入力が不足すると、脳は

「安全な小さい動き」だけを選ぶ状態

になり、結果として身体はどんどん動きにくくなります。

③ 運動不足による典型例

運動不足が続くと、以下のような状態が現れます。

  • 慢性的な肩こり
  • 腰痛
  • 疲れやすい
  • バランスが不安定
  • 回復が遅い
  • 同じ症状を繰り返す

特に多いのが

改善しているのに、途中で止まるケース

です。

④重要なポイント

ここで大切なことをお伝えします。

高強度の運動は必ずしも必要ではありません。

多くの方が
「運動=きついもの」
と考えていますが、それは誤解です。

重要なのは

“今できる一歩手前の運動”から始めること

例えば

  • 片足立ち(数秒)
  • ゆっくりしたスクワット
  • 短時間のジョギング

このレベルからで十分です。

ただし、ここで誤解してほしくない点として

簡単な運動だけで体が大きく変わるわけではありません。

身体は

ある程度の負荷(刺激)に対して適応することで変化します。

そのため

  • 少しきついと感じる
  • もう少しやればできそう
  • 頑張れば届く

このような

“軽い努力が必要なライン”

に触れることが重要です。

その為

  • 全く負荷がない
  • 楽すぎる
    といった状態では変化が起こりにくくなります。

一方では、無理をしすぎると継続できずに、逆効果になってしまいます。

なので、「無理ではないが、楽でもない」絶妙なラインで行うことです。

さらに重要なのは

変わろうとする意思です。

最初は小さな動きで十分です。

“少し頑張る”という行動が、変化のスタートになります。

⑤ 自律神経との関係

運動不足は自律神経にも影響します。

  • 交感神経の過剰
  • 副交感神経の低下
  • 回復力の低下

さらに重要なのが

脳の活動バランスの乱れ

です。

その結果

  • 身体の左右差
  • 力の入りにくさ
  • 姿勢の崩れ

が起こります。

運動は神経機能の回復を促す可能性があります。

⑥ 思考力への影響

ここも非常に重要なポイントです。

運動不足になると

思考力のキャパ(考えられる範囲)に影響がでる可能性があります。

これは感覚ではなく、神経的な話であり必ずではありません。

身体を動かさないと

脳への入力が減少
→ 活動範囲が縮小
→ 思考の柔軟性に影響がでてしまう

という流れが起きます。

実際には

  • 考え方の柔軟性が低下してしまう
  • 新しい選択肢が浮かびにくい
  • 「無理」「できない」が先に出てきてしまう
  • 変化を避ける

といった状態になります。

これは性格の話しではなく

神経の状態に影響がでてしまうということです

ここで重要なのは

「動かないことで、考え方の柔軟性が変化してしまう」

と考えられています。

さらに言えば

「できないのではなく“できないという選択を選んでしまう状態”」

になっている可能性があります。

⑦赤堀鍼灸接骨院のアプローチ

多くの方が運動できない理由は

意志の弱さではありません

実際には

  • 正しくできているか不安
  • 間違っていないか心配になり過ぎる

といった心理的要因が大きく関係しています。

誰かにサポートされずに運動を継続するには相当な精神力が必要です。

その為

多くの方は一人では継続できずに、三日坊主で終わることが多くなってしまいます。

その結果さらに運動が嫌になり運動をしなくなる

という悪循環に入ります。

運動初心者の方は、多くのことに気にするよりも「なんとなくできる」ことの方が大切です。

最初からうまく行うことはできません。
そこから徐々に動きがわかるようになっていきスムーズな動きを獲得していきます。
最初から細かいことをきにしてしまうと、注意点が増えすぎてしまい、逆に動けなくなることも少なくありません。

なので当院では

近隣トレーナーによるサポートの活用

も推奨しています。

第三者が関わることで

  • 継続率の向上
  • 心理的負担の軽減
  • 正しい運動の習得

が可能になります。

⑧ ここで70歳から運動を始めた実例を紹介します。

実際に、
Lauren Bruzzone
という女性は、90歳になった時に一人でトイレに行けるようになりたい。という目標があるそうですが

  • 70歳を超えてからトレーニングを開始し
  •  現在も運動を継続しています。

ここで最も重要なのは

最初から運動ができたわけではないという点です。

彼女は

「できない状態」からスタートしています。

そこから

  • できる運動を選び
  • 無理のない強度で
  • 毎日継続した結果

現在の状態に至っています。

それまでに何度も失敗をしたりしています。

別動画でも失敗しているシーンがありますが、何度も失敗をしても諦めずに継続した結果

目標としている身体を獲得しています。

つまり

特別な才能ではなく“継続の結果”です

実際の様子は以下から確認できます。
参考にしてみてください。
https://www.youtube.com/results?search_query=Lauren+Bruzzone+workout

動画を見るとかなりハードな内容をしていますが。

すごい運動をしているからすごいのではなく、続けていることがすごい

ここが本質です。

⑨まとめ

運動が苦手なのは問題ではありません。

  • 最初は誰でもできない
  • できない状態から始める
  • 小さな積み重ねで変わる

これが現実です。
最初からできる人はいません。何度も失敗をした先に目標に近づいていくことができます。
身体は、反復練習の先に結果がついてきます。

そして

運動は身体だけでなく思考・柔軟性の幅も広げます

今できないことは問題ではありません。

当院では

  • 身体の改善だけでなく
  • 動ける状態の構築
  • 継続できる環境作り

までサポートしています。

お身体の不調や回復の遅れでお悩みの方は
お気軽にご相談ください。

参考文献・有力サイト

運動は脳構造そのものを変える

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